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プログラミング教室に参加した感想

2014年10月21日火曜日
スタッフの小島です。

2014年10月4日にNPO法人アスイクさんとプログラミング教室を開催しました。
プログラミング教室には、プログラミングやゲームなどが好きで興味があるという中学生10人ほどが集まりました。

Scratchと呼ばれるアプリケーションを使い、午前中は『ネコにげ』というゲームを作っていくというもの。

弊社砂金が講師となり、Scratch 操作方法の解説を行い進められていきました。

初めは恥ずかしそうにしたり、興味を持っていてもなかなかのってこない子もいましたが、次第に前のめりになるほど、プログラミングに食い入るように見つめては、自席で自分なりのプログラミングを楽しんでいました。
中には、なかなかできずに苦労している子もいたのですが、その都度質問して解決していくことで、自分で作る楽しさや、できたときの満足感を得られていたように感じられました。


午後からは、シューティングゲームを作っていきました。
一人一人の感性の違いがはっきりとみられるようになり、絵にこだわりを持ち作っていく子、難易度の高いゲームを作っていく子など、それぞれのこだわりが形となったゲームが出来上がっていました。

このようにプログラミングに触れるという機会は、日常生活ではイベントなどがないと難しいものもあると思いますが、このような経験をすることで、職業選択の幅が広がり、自分の得意不得意を知り、将来に役立てるものも得られることもあると思いました。

自分たちが作ったゲームで遊び、足りないところはアドバイスをもらいながら発展させている子ども達はとても楽しそうで素敵な表情をしていました。


初めは緊張していたであろう子ども達の表情が、帰りには笑顔だったことがとても印象に残りました。

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