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亘理でAsopicaとScratchを使って遊び場作ってきたときのお話し

2014年3月22日土曜日
2014年3月21日に亘理で遊び場を作って子ども達と遊んできました。


もともとも地元は、隣町の山元町でした。
結婚して亘理町に住むようになり、早13年程。

機器の問題や、場所の問題もありなかなか開催に至っておりませんでした。
が、機器の準備も整い場所も確保できたので、今回の開催にこじつけることができました。


どんなことをやったかというと

  1. ASOPICAというブレストツールを使ってアイスブレイク
  2. Scratchを使ったプログラミング遊び
をしました。

ASOPICAを使ったアイスブレイク?

普段のワークショップでは、アイスブレイクをしないですぐにScratchを使ったプログラミングの学習に入るのですが、今回は試験的にアイスブレイクを兼ねてブレストツールであるASOPICAを使ってみました。

なぜ、ブレストツールを使ったアイスブレイクを行ったかというと、保護者の方やキッズと話したときに、アイディアが浮かんでも言っちゃいけないと思い込んで、意見を言わずに終わってしまっている人が多いなぁと思っていたからです。

どうせなら、なんでも思ったことを言える場所を作るとそんな親や子ども達はどんな風に考えて行動するのか見てみたいなと思ったので、今回導入してみました。

やってみた結果、かなり好感触で男の子たちは、「某カードゲームより、おもしろい!!」とおおはしゃぎしておりました。
こちらも、今後のCoderDojoやワークショップで取り入れていこうと思ったコンテンツでした。詳細な報告は、別途機会を設けてブログにできればと思ってます。



Scratchを使ったプログラミング遊び

いつもやっている「ねこ逃げ」を使って子ども達と遊んできました。


終始
すげー!!
おもしれー!!
ひゃっほーい!!

と、大騒ぎだったので、次回会場を貸してくれないんじゃないかと内心心配なほどでした。
流石に1人で5人のパワフルキッズを相手するのは無謀だなと思いましたが、終わったあとに「次いつやるの?ねぇ。次いつやるの?」の質問には、ものを作ることの楽しさを伝えるのには、良い言葉(質問)だったと思いました。



さて、次回はいつ開催しようか…

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第拾弐回 CoderDojo Sendai 活動報告

2014年3月22日土曜日
早いものでCoderDojo Sendaiも一年が経ちました。
立ち上げ当初から参加してくれているキッズ3人が参加してくれました。


今回は「LEGO Wedo」を置いてみてどんなものを作り始めるのか試してみました。



LEGO Wedo」は、LEGOで作られた子ども向けのロボティクス教材です。
モーターや、距離センサーが使えるのでLEGOで組み立てて、
組み立てたLEGOを動かすことができます。(こんな風に



意外と反応がよかったので、今後のCoderDojoに導入しようかと思いました。


今回のキッズの作品

コイン取り(http://scratch.mit.edu/projects/19017673/)
キャラクターのねこがマップに配置されたコインを集めるゲームです。
動きが滑らかにうごくので、遊んでみて気になった方はロジックを確認してみてください。
とてもシンプルに作られている作品だと思います。
※ロジックは、製作者の小学生が考えました。大人は一切関与していません。


1年を振り返って

ワークショップを県内で開催すると、継続して学びたいという声が子ども達から出てきます。この声に応える方法はないかと思っていた矢先に出会った「CoderDojo」。

開催当初は、人が集まるのか心配だったのですが、どうにかこうにか1年続けることができました。
CoderDojoは、ひとりでは続けることができません。立ち上げ当初から、たくさんの方々に支えて頂くことで、1年を迎えることができました。

メンバーの方々や、ご協力戴いたみなさま。

  ほんとにありがとうございます。

まだまだ至らない点も多々ありますが、これからもよろしくお願い致します。

CoderDojo Sendai が2年、3年と継続できるように活動していきます。
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ワクワク!プログラミングワークショップに参加してきた

2014年3月14日金曜日
郡山市でわくわく!プログラミングワークショップが開催されてので参加してきました。
会場は日本大学工学部。



午前中は、指導者向けのワークショップ
参加した方は、普段から講師として活動なさっている方やプログラマーの方など約10名の方が参加して真剣に講義を受けていらっしゃいました。

おもしろいなと思ったことは、大人も子どもも目の前におもしろと感じるものがあると行動があまり変わらなかったことです。
ワークショップをやっているとき、子ども達は、目の前のおもしろいもの(主にScratch)に夢中になり、たまに話しを聞いていなかったってことがあります。
これまでは、子どもだからなんだろうなぁと思っていたのですが、同じ現象が講師向けのワークショップで発生していたので、人の根本なのかなと思った次第です。


午後からは親子向けのワークショップです。
Raspberry Piについての話しのあと、いよいよRaspberry Piの開封。
子ども達は初めて触るRaspberry Piにキャッキャキャッキャとはしゃいでおりました。
中には、初めてコンピュータを触る子もいて、恐る恐る取り出している子もいて親御さんが「大丈夫だよ。」と声をかけていたことが印象的でした。


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第弐回 CoderDojo Izumi 活動報告

2014年3月2日日曜日
第弐回CoderDojo Izumi には、6人のキッズが参加しました。

参加したキッズは、みんなScratch経験者だったので、
今回は「コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス」から
色で数を表すというページをみんなでワークしてみました。

ワークの前にFAXの仕組みを簡単に説明したあと、
紙を手に取りそれぞれにやってもらいました。

黙々とこなす子も入れば、
説明した内容を元にプリンタは同じ仕組なの?と疑問を持つ子もいたので、
都度、仕組みを説明したりして1時間程紙に向かってコンピュータの勉強をしました。


小休憩の後は、それぞれのパソコンに向かって思い思いのものを作ってもらいました。


後半は、自分の作りたいものを作ってもらいました。
対戦ゲームを作り始めたり、
鬼ごっこのゲームを作り始めたり、
バーコードリーダーみたいないものを作り始めたり、
Scratchで四角や三角などの図形を書いたりと思い思いに楽しんでおりました。



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