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Twitterのアプリを作るときに認証やツイート処理で困ったことメモ

2013年7月18日木曜日
Twitter で認証するときにやツイートするプログラムを作るときにハマったことをメモって置くことにします。
サンプルをコピペしても動かないぞ?という方の参考になればと思っております。
なお、この記事でプログラミング言語は一切出て来ません。
認証の処理と、ツイートの処理するときにTwitter側の設定が不足したことが原因で問題が発生したメモですので、ご了承ください。


さて、Twitterのアプリを作るときにハマったことの1つ目。

OAuth認証時 PINコード入力を回避させたいときにハマる!

どんな問題?

TwitterがOAuth認証を行うと指定したURLにアクセスして、認証した結果を返してくれます。(オプション設定)
初めてアプリの登録をしたとき、このCallback設定がオプションなので、ついつい空で登録してしまうと思います。
ですが、ここに値を設定しておかないとAndroidやiPhoneでPINコードの入力を回避したい!というときにハマってしまう例です。(現に自分がかなりハマりました。)

回避するには?

下図の赤枠のところになんでもいいのでURLを入力するだけで問題が解決しました。
「http://nothingdomain.com」


ユーザーにツイートさせたいときにハマる!

どんな問題?

認証が一段落し、適当なメッセージ「ほげほげ」をツイートしようとしたときにハマってしまいました。
最初は、コーディングミスかと思ったのですが、どこをどうやっても「エラー401」で返ってきてしまいます。
原因を調べたところ、Twitterの初期設定で権限が読み取り専用になっているからでした。

回避するには?

自分のアプリケーションの設定画面から「Settings」タブを選択して画面中頃にある「Application Type」を下図のように設定します。


※ 自分の環境では、この設定の後に「Details」→「Create My Access Token」でアクセストークンを作ってあげないとうまくプログラムが動作しませんでした。


以上。サンプルコードもなしにですが、自分がハマってしまったことをまとめたメモでした。

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